濱田英明「時間の面影 - resemblance of time -」

THE BOOK ENDでは、10月20日より濱田英明の展示「Resemblance of time」を開催いたします。
2012年に35歳でデザイナーから写真家に転身してから、日本・海外問わず活躍してきた濱田英明が一貫して探求し続けてきた撮るという行為の意味。
本展示では、THE BOOK ENDの店内のみならず、THE BOOK ENDの入居する海岸ビルヂング同フロアの306号室まで拡張して展示。
2019年のDISTANT DRUMSより約5年を経て、濱田英明の現在地を示す展示をお楽しみください。

はじめに、以下の媒体あるいは概念について、本展の着想の元になった考察を述べてみます。

写真
見る人に「時間」が委ねられる。時間は伸び縮みする。

動画
作る人が「時間」を切り貼りする。時間は制御される。

時間
ある流れの何かと何かの「間(あわい)」にあるもの。そのすべての移ろい。

空間
ある場所の「空(くう)」にあるもの。そのあらゆる広がり。

この解釈は、撮影という行為によって、すべてのものごとは常に変化しその都度失われる、という道理をより実感することで導かれたものです。例えば、一瞬の出来事を永遠のように感じたり、長い記憶を一瞬のように感じられることはありませんか。そして、何もないところにこそ確かな存在を見出すことも。あるようでないは、ないようである、というような。では、時間は存在しない、とするならば?本展はそのような思考についての実験であり、時間と空間の感覚への問いを考えていく試みでもあります。

会場音楽:森山公稀(odol)

濱田英明 「時間の面影 - resemblance of time -」

2024年10月20日(日)-11月4日(月) 火・水曜定休 /入場無料
兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-5 海岸ビルヂング302 THE BOOK END
※駐車スペースはございませんのでお車でのご来店はご遠慮ください。
※入場制限やアポイントメント制とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※展示物の関係上、祝花はお断り申し上げます。

濱田英明

1977年、兵庫県淡路島生まれ。
2012年、35歳でデザイナーから撮影業に転身。
Web
Instagram

Back